8月8日に第27回東京湾大華火祭が晴海で開催されました。
昨年は台風の影響で中止された東京湾大華火祭ですが、今年はお天気にも恵まれ前日よりは体感的に少し涼しい中で、1万2千発の花火が打ち上げられました。
主催者発表では72万人が参加、とのことで盛り上がっていました。晴海会場にも10万人以上が来場したそうです。
当NPOでは例年、東京湾大華火祭を視察しており、今回も松枝理事長はじめ総勢18名で晴海会場で東京湾大華火祭を視察しました。
月島の商店街などで買い出しを行い、夜空に広がる花火見学を満喫しました。
東京湾大華火祭では、晴海地区は交通規制がされ、駅も出入り口制限がされ、晴海地区に10万人が押し寄せているにも係らず、警備の方の誘導などで、事故もなく無事に終了しました。また、会場でのゴミの置き場所を終了前に設営して案内するなど、主催者側の準備・運営のノウハウにより成り立っていることを実感しました。
今後、東京オリンピック・パラリンピックでも晴海地区には大勢のお客様が来場する地区となりますが、大きなイベントでの来場者に対応するノウハウは重要になってくると思います。
地域の中小企業の支援を行う中小企業診断士として何ができるかと考えるヒントになったイベントでした。
迫力満点の花火