10月の定例会は、当NPOが受託している「中央区出張経営相談事業」の報告会として、相談員の三好会員と西川会員が報告しました。

三好会員からは、出張経営診断を効果的に活用した女性創業者の支援事例の報告がありました。
この中で「相談者の思いを聞くことに時間をさいた」、「相談者の考えを整理して見える化した」という報告がありました。

西川会員からは、株式投資のアドバイザー創業についての報告がありました。
この中で、「創業に必要なこと、例えば、ビジネスモデル、営業面での課題など階層化して整理した」、「自分の経験、顧客の特性、業界の特性、商品の特性について考えた」という報告がありました。

中央区出張経営相談事業は10年間で500回を数え、今後も中央区の中小企業の役に立っていこうと会員全員が誓いました。