4月の定例会は、「中小企業が明日から始める『健康経営』」というテーマで、当NPO法人副理事長の弥冨尚志先生にご講演いただきました。

「働き方改革」が本格的に始まりますが、この施策を生み出した経営手法(哲学)が健康経営です。
中小企業の経営課題に立ち向かうには経営組織として柔軟な対応を可能にする必要があり、それにはモチベーションが高く元気な社員が揃っていることが望まれます。
そういう社員を育む仕組みを支えるのが健康経営と言う経営手法と言えます。
働き方改革も実は健康経営を取り入れていないと全く意味がなく、すぐに形骸化してしまう恐れもあります。
この経営手法によりあらゆる事業者支援の場面で活用することが出来る応用性の高い経営哲学ということがわかりました。
また、多くの企業で実際に健康経営を取りいれていることがわかりました。



中小企業診断士として、事業者支援に活かしていきたいと思います。
参考 : https://meti-journal.jp/p/5041/