11月2日から11月5日まで、
晴海トリトンスクエアグランドロビーにて
第18回中央区産業文化展(へそ展)が開催されました。


当NPOは10年ほど前からへそ展に毎回ブースを出展しております。
今回のテーマは
「つどい・ふれあい・生み出す。まんなか中央区。~中央区‘はつ’の産業と文化~」
でした。
11月2日には、中央区まるごとミュージアムということで、
無料のバスや船で中央区の文化的な魅力を楽しむという催しも開催されました。
11月2日の開会式には中央区長も参加され、
中央区のこのイベントに対する意気込みを感じました。
11月2日、3日は休日ということもあり、地域の方々が多く来場していたようです。
ブースにお越しになった方に当NPOの紹介パンフレットや活動のチラシを配布しました。
その中で,区内在住で創業を考えている方々に,出張相談とEメール相談の案内ができました。
ご利用になることを期待しています。
今回ブースを出されていた創業1653年の和紙店様がブースに来られて、
2015年3月に店舗がリニューアルオープンするため、是非皆様で見学に来てください、
といわれるなど、ブース間の交流も図ることができました。
88歳のご婦人が等ブースに寄られ、1時間以上お話を拝聴いたしました。
トリトンの場所が昔馬場であったことなど、地域の方との交流も図れ、
大変勉強になりました。
11月4日は、
前日に比べて当ブース来訪者は大変少なくなりました。
代わりに、社会科見学の小学生が大挙押し寄せてきました。
関心を向けてきたちびっ子には、
「お父さん,お母さんに渡してね」とパンフレットを渡してみました。
お父さん、お母さんが自営業や会社の経営者だとよいのですが。
勤労者でも、これをきっかけに創業することになるかもしれませんね。
大変有意義な4日間でした。
へそ展の次回は2年後に開催される予定です。