当NPOが20周年を迎えたことを記念して、4月の定例会は20周年記念例会として開催しました。


まず初めに、当NPOの岩崎理事長から、参加者のご紹介含め開会のご挨拶がありました。

次に、中央区区民部商工観光課長の岩田純治様から「中央区の現状と今後について」という題名で基調講演をいただきました。中央区の概要から始まり、商工観光課の事業、令和6年度予算の概要、中央区内の都市基盤整備の動向をご説明いただき、最後に中央区の将来イメージをご紹介いただきました。

次に、岩田様に加え、東京商工会議所中央支部事務局長の和泉純治様、事務局次長の原憲昭様、当NPOの岩崎理事長、柳副理事長をパネリストとして、当NPO弥冨副理事長のコーディネートでパネルディスカッションを行いました。パネリストだけではなく、会場で参加した当NPOの会員も巻き込んで活発な議論がなされました。

左から、弥冨副理事長、柳副理事長、岩崎理事長、岩田課長、和泉事務局長、原事務局次長

議論のなかから、創業と老舗のコラボにより地域課題を解決できないか、中央区と他の区のアンテナショップ活性化して観光事業を盛り上げていけないか等のアイディアがでて、今後当NPOとして取り組んでいく方針です。


20周年の記念例会としてふさわしい定例会になりました。