12月2日(火)に、平成26年最後の会合として、当NPOの忘年会を行いました。
当NPOは商店街の支援活動を継続して行っており、今回は支援先の一つである「日本橋八重洲仲通り商店会」の島田会長からのご紹介で、「魚馳走亭 ちゃぽん 八重洲店」にて年忘れしました。
八重洲仲通り商店会は東京駅・八重洲口側の仲通り沿道にある商店の集まりです。加盟しているのは約40店ですが、飲食店が多く、個人事業主と大手のチェーン店とが混在しているのが特徴です。商店街の治安を守るために、有志の方々が警察OBとタッグを組んで、日々パトロールに励んでいます。
また、毎年11月末から2月中旬まで、さくら通りから八重洲仲通りにかけてイルミネーションを設置する「東京イルミリア」が開催されます。さくら通りに設置される15万4千球のLEDをふんだんに使った「光の門」は壮麗の一言に尽き、仲通りには江戸切子の模様のひとつである「菊切り子模様」をかたどったイルミネーションモチーフが街路灯に設置され、地域色を醸し出しています。
当NPOもパトロールへの参加や東京イルミリアのイベント協力などを積極的に行い、日々商店街の支援に励んでいます。
忘年会には計28名が参加しました。松枝理事長の挨拶から始まり、ちゃぽんの難波店長代理からは八海山一升瓶の差し入れを頂戴し、皆で美味しい日本酒を堪能しました。難波さんには帰りにお土産の数々の品までいただき、本当に感謝感謝でした。メンバーの妊娠報告など明るい話題にも終始事欠かず、あっという間の楽しい時間を過ごしました。
最後は武居顧問の中締めで翌年への決意も新たになったところでお開きとなりました(何名かは同じ店でそのまま二次会に突入した様ですが・・・)
平成26年を振り返るとともに翌年への意気込みもわいてくる、非常に有意義な会でした。平成27年も笑っておいしいお酒が飲めるよう、引き続き中小企業の支援活動にまい進していきます。