10月の定例会は、昨秋にご講演いただき大変好評だった山賀 進先生による、「地球に関してまだわかっていなこと」の第二弾のお話をうかがいました。
山賀先生は麻布高校で地学の先生として教鞭をとられていました。
地学よりも、「天地人学」という名称がよいのではないかというお話から始まり、月、プレート、2016年 熊本地震、日照不足、小笠原西方での噴火についてなど、地球や天体に関する幅広いお話をわかりやすくご説明いただきました。
会員からは特に地震についての質問が多くあり、大変楽しい、有意義な時間でした。
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なお、山賀先生は、「科学の目で見る 日本列島の地震・津波・噴火の歴史」という本を今年7月に刊行されています。
https://www.beret.co.jp/books/detail/618