7月の定例会は「メールだけでわかってしまう”人となり”時代と共に変化したビジネスコミュニケーション」という題名でシャイン・サポート代表 由田すなお 様にご登壇いただきました。今回は、当NPOの吉野会員が由田様を支援していたご縁でご登壇いただきました。

由田様は、ホテル・旅行業での接客営業経験を活かし、接客接遇、コミュニケーション力に特化したオーダーメイド研修プログラムの企画、提供をされています。

コロナにより文字のコミュニケーションが増え、非対面のオンラインツールであるメールの役割が大きくなっています。また、コンプライアンスやハラスメントに対してますます厳しくなってきているという社会情勢の変化もあります。

そのような背景をうけて、以下のご講演内容でした。

「時代の変化にあったメールの使い方」では、視覚情報55% 聴覚情報38% 言語情報7%であるというメラビアンの法則から、メールはテキストコミュニケーションで7%の言語情報のやりとりである。メールにも“人となり”が表れる。文字のみで理解してもらえるように文章や表現を工夫してわかりやすく配慮が感じられることが大切であることを学びました。メールは、場所や時間を問わず、迅速に送受信できるメリットがあるけれども、夜遅い時間帯のメールはブラック企業と取られかねないし、上司から部下への勤務時間外のメールはハラスメントとなってしまうリスクがあることなどを学びました。
「読みやすいメールの秘訣」では、相手がわかりやすいメール題名の書き方、一つのメールには1つの内容にして別件は別のメールで送ること、大切なことは繰り返すしたり、シンプルに読みやすく書くことなどを学びました。
「コミュニケーション上手なメールの会話」では、初めてメールを送る方へは特に適切な挨拶や丁寧で正しい言葉を使うこと、言葉遣い=心遣いであるということを学びました。中でも「季節柄お身体ご自愛ください」は「ご自愛」の中にお身体の意味が含まれており、「季節柄ご自愛ください。」が正しい使い方ということは多くの会員にとって目から鱗が落ちるお話でした。

由田様は研修講師のご経験豊富で、Zoomでチャット機能を活用するなど非常にわかりやすいためになるご講演でした。また、ご講演後はご講演資料そのままではなく、今回の公演をまとめたレジュメをお送りいただき、心遣いを実践されている方だなと思いました。